約 1,779,203 件
https://w.atwiki.jp/clda_ap/pages/7.html
RSSを取り込んで一覧表示(rss) #rss(ここにRSSのURL) もしくは #rss(ここにRSSのURLを入力) と入力することで指定したRSSを取り込んで一覧表示します。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //www1.atwiki.jp/guide/pages/269.html#id_a0e79757 たとえば、#rss(http //www1.atwiki.jp/guide/rss10_new.xml) と入力すると以下のように表示されます。 #showrss plugin Error showrssプラグインでのatwiki.jpのRSSの取り扱いはできません。#recentなどをご利用ください。
https://w.atwiki.jp/clda_ap/pages/9.html
@wikiにはいくつかの便利なプラグインがあります。 RSS アーカイブ インスタグラム コメント ニュース 動画(Youtube) 編集履歴 これ以外のプラグインについては@wikiガイドをご覧ください = http //atwiki.jp/guide/
https://w.atwiki.jp/akatonbo/pages/2193.html
パントマイマー 作詞/にゅる 不鮮明な未来、モノクロの過去 演じ続ける今日の日は余りに不透明だ 答えを見つけたのに、何も変わらない 自問自答で手繰った明日はやたらと暗い 「僕は走る前に死ぬだろう」誰が言ってた 失う意味ばかり教わって、その手で何を掴めるの? 飛べるだろう 手を広げれば 背中には羽なんかありゃしないけど 信じてりゃ何か変わるかも知れない 演じる必要なんてなくなっぜ パントマイマー 表面を着飾って、押し殺してた 苦い砂噛んでる強さなんていらねぇさ 飛べるだろう 手を広げれば 背中には羽なんかありゃしないけど いつか気付く道を狭めてしまってたのは お前自身だったんだぜ パントマイマー パントマイマー(※気の済むまで繰り返し)
https://w.atwiki.jp/purinosusume/pages/12.html
アクティブヒール プレイ(P) ブレシング(ブレ) ウィンドテイルズ(WT) ウィンドフォース(WF) トリアジオン(トリアジ) リメージ(リメ) サイト ラウンドレインジ(MM) オードライジング(OR) スーツライジング(SR) オードスラム(OS) スーツスラム(SS) ランディングサポート(RS) パッシブメイスマスタリー(MM) ホーリーブレイン(HB) オーバードライブインクリジング(インクリ) スペルバインディング(封印) アクティブ ヒール 狩り★★★★★ Lv15 BD★☆☆☆☆ Lv5 ボス狩り★★★☆☆ Lv10 ヒールは自分を中心とした範囲の中に入っている味方、エレ、GDのHPを回復します。狩りでは味方を守ったりします。ボス狩りではあまり使いませんがヒールを使っていれば安心な程度です。BDではヒールの回復量なんて微量過ぎますが、プリの人数が多ければCPの周りで打つと効果的かも・・・・・ プレイ 通称 P 狩り★☆☆☆☆ Lv5 BD★★★★★ Lv25 ボス狩り★★★☆☆ Lv10 プレイは自分を中心とした範囲の中に入っている味方などの状態異常を回復します。狩りでは灯台クラスにならないと状態異常になるスキルを打ってくるモンスはいません。BDではCPの周りや守護の周りで連射するほど、よく使います。ボス狩りでは毒やDNを打ってくるのでそのとき使うぐらいです。 ブレシング 通称 ブレ 狩り★★★☆☆ BD★★★★☆ ボス狩り★★☆☆☆ 範囲内の味方などの各元素を上昇させます。狩りでは塔クラスまで使わないですが、支援プリだとどこに連れて行かれてもOKな様にこのスキルを振っておきましょう。BDではFTやレンのINTを振らない職業に喜ばれます。ボス狩りでは昔と違ってスキルスキルをバンバン打ってくる様になっていませんが、毒などで元素が必要です。なお、自分がALL75%確保できるぐらいブレに振りましょう ウィンドテイルズ 狩り★★★★★ BD★★★★★ ボス狩り★★☆☆☆ ウィンドフォース 狩り★★★★★ BD★★★★★ ボス狩り★★★★★ トリアジオン 狩り★☆☆☆☆ BD☆☆☆☆☆ ボス狩り★★☆☆☆ リメージ 狩り★★☆☆☆ BD☆☆☆☆☆ ボス狩り★☆☆☆☆ サイト 狩り★★★★★ BD★★★★☆ ボス狩り☆☆☆☆☆ ラウンドレインジ 狩り★☆☆☆☆ BD☆☆☆☆☆ ボス狩り☆☆☆☆☆ オードライジング 狩り★★★★★ BD★★★★★ ボス狩り★★★★★ スーツライジング 狩り BD ボス狩り オードスラム 狩り BD ボス狩り スーツスラム 狩り★★★★★ BD★★★★★ ボス狩り★★★★★ ランディングサポート 狩り BD ボス狩り パッシブ メイスマスタリー 通称MM (殴り専用) 狩り★★★★★ BD★★★★★ ボス狩り★★★★★ ホーリーブレイン 狩り BD ボス狩り オーバードライブ インクリジング 通称 インクリ (殴り専用) 狩り★★★★★ BD★★★★★ ボス狩り★★★★★ スペルバインティング 狩り BD ボス狩り
https://w.atwiki.jp/mboxlist/pages/88.html
【登録タグ カイト 曲 黒城レキ Tま】 マイマスター P名:うらら(マカーP)
https://w.atwiki.jp/legends/pages/4985.html
「これは正当防衛です」 こんにちははじめまして。私は武器蔵鞘花(ぶきくらさやか)です。高校一年です。小柄ですが本当です あ、このゴスロリは私の趣味です。私服なんです 鞘花「ふぅ、この町は都市伝説が多いですからね。気をつけないと。私も契約者であるとはいえ油断大敵です」 しかも有名どころだと倒してもまた現れるそうですから厄介です。特に口裂け女。あれは倒したと思ったら同じ日にまた別の場所で現れたとかいうほどですから要注意です 口裂け女ブームなんてもうとっくに去ったかと思ったのですが…。しかしここは学校町。都市伝説の町ではそんな常識通用しないのでしょう 『やぁそこのお嬢さん』 誰かが紳士的に話しかけてきた。…包帯だらけですけど 鞘花「何です?」 『注射をしてもいいかな?』 そう言って紳士的な包帯男は注射器を私の首筋に突きつけました 鞘花「…か」 『ん?』 鞘花「いったい何を注射してどうするつもりなんですか? 麻薬を注射して生き人形にするつもりですか? 毒薬を注射して殺すつもりですか? 睡眠薬や媚薬を注射して強姦でもするとか? 増強剤でも使って私を戦闘マシーンに改造するつもりですか? コカインを注射して奴隷にするつもりですか…? ああ、怖い、怖い怖い怖い怖いですね。何をされるか分かりませんけど、このままでは私は何かをされる…。 首筋に注射器を突きつけられて、注射をしても良いかと脅されて…ああ怖い怖い怖い怖い。怖くて怖くて堪らない! だから―」 『何を言っているのかな?』 鞘花「―――だから、これは正当防衛です」 そう言って私はどこからともなく刀を取り出し注射男を斬ろうとします 『なっ!?』 避けられました。残念です 鞘花「あーあ、日本刀(これ)では駄目でしたか」 『君、何のつもりだ!?』 鞘花「何のつもりって…ああ! どこから日本刀を取り出したかが不思議なんですね? 大丈夫ですよ、心配しなくてもちゃんと種明かししますから!」 私はゴスロリ服の隙間から様々な武器を覗かせます。刀、斧、槍、鎖鎌エトセトラエトセトラ… 鞘花「見ての通り私は暗器使いでして。体中に様々な武器を隠し持っているんですよ」 『暗器使い…? いや、そんなことはどうでもいい! 私が聞きたいのはなぜいきなり刀で斬りつけて来たかだ!』 鞘花「いきなり人の首に注射器を突きつけてきた人が何を言いますか――しかしどちらにしても刀じゃ駄目みたいですね。じゃ、多刀(たくさん)ならどうでしょうかね? 名付けて『一紋多刀(アンサータワー)』!!」 私は袖口から大量の刀剣を出し、注射男に斬りかかります 『ッ! 「注射針千本(サウザンドクター)」ッ!』 なんと、あちらも大量の注射器で迎撃してきました 鞘花「あらあら、これでも駄目ですか。じゃ、槌(これ)ならどうですか? 軽い刃物ならともかく、重くて硬い鈍器なら貴方の注射器ごと頭を叩き潰せますよ…? 食らいなさい、『土竜叩き潰し(ショッキングモール)』!」 私は両腕に巨大ハンマーを抱え叩き潰しにかかります 鞘花「なっ――」 私がハンマーを振りかぶると、いつの間にか目の前に注射男が―― 『隙だらけだ』 ぶすり。がら空きだった私の首に注射針が刺さります 鞘花「くっ……!」 『だが上手いな。私としては頚動脈を狙ったつもりなのだが――ギリギリで急所を外したか』 しかし、我慢できない痛みではない。このままハンマーを振り下ろせば……あら? 何故だろう。力が入らない。振りかぶったハンマーを、重量に任せ前方に振り下ろすだけなのに、力が入らない。 身体が言うことを聞かない――否。筋肉が言うことを聞かない! そのまま私はハンマーの重さに引っ張られ、後ろに倒れてしまいました 鞘花「かららが……あらた、いったい何を……」 舌にまで力が入らない。上手く話すことができません 『何って……注射したのさ。そう、筋弛緩剤をな。さて、これでもう動けないな…… 確かにハンマーの破壊力なら私の注射器による防御を貫通できるだろうが……あんな隙が大きい攻撃、 懐ににもぐりこんで素早く打ち込めば怖くない。愚策だったな』 こいつ……意外と強いです! 野良っぽいのに…! 鋭い攻撃は強固な防御に防がれ、動かない防御は力を溜めた破壊の一撃によって崩れ、出が遅い破壊の一撃は素早い攻撃に隙をつかれる。 分かりやすい三竦みですけど(fate/extraを参照です)、それがここまで顕著に現れるなんて! 『さて、と。これで君は抵抗できない。つまり――注射し放題というわけだ!』 注射男が両手に大量の注射器を持ち、向かってくる。普段なら簡単に避けられる速さなのに、身体が動いてくれない! 注射男はどんどん近づいてきます。迫ってきます。這い寄ってきます。どんどん、どんどん、どんどん、どんどん。 『さぁ、薬漬けにしてやろう。これで終わりだ――』 鞘花「ええ、そうれ。……あらたが」 上手く喋れないせいで締まりませんが、注射男が私に止めを刺そうとしたとき、私のゴスロリスカートから88mm機関砲(アハトアハト)が顔を出します そして、なぜか私のスカートの下にある手が、88㎜を発砲します! 『なっ―――』 勝負は一瞬でした。いくら都市伝説といえども、至近距離からの砲撃には敵いません。(敵うやつもいるかもしれませんが) 『危なかったなぁ、ご主人様。あたしがいなけりゃどうなっていたことか……』 さっき88mmを撃った張本人、私の契約都市伝説のひとつ、『ベッドの下の殺人鬼』が言います 鞘花「ありがろう、これれまら殺られずにすんだわ」 『け、契約者様はいつもこうなんですよ。殺られる前に殺ると言っておきながら、何かをされるまで攻撃しないし……。 せ、戦闘でも一撃必殺のほうが得意なはずなのに、結構まともに戦っちゃうし……。わ、私たちいつも冷や冷やしてるんですよ……?』 隙間に隠れて影ながら戦いを補佐していた私の契約都市伝説、『隙間女』が言います 鞘花「ごめんらさい。れもわらし、あらたたちのこと信じてるんらから」 『くくく、だったらあたしたちはその信頼に応えないとねぇ』 『ま、まったく……調子いいんですから』 このまま私は二人に体を支えながら、家に帰って養生しました。筋弛緩剤の効果が切れるまで結構かかりました…… ちなみに私はもう一つ、『悪魔の密輸』とも契約しているんですけれど、それはまた別のお話ということで。 続く… EXIT
https://w.atwiki.jp/legends/pages/4003.html
「甘い香りのするケーキの絵」 中央高校の美術部に所属する2年B組、絵藤 香介は、今日も愛用のクレヨンで絵を描いていた 香介「クレヨンは良いよねー。柔らかくて優しい絵が描けるんだから」 と、独り言のように(というか独り言なのだが)呟く香介 香介「~~~~~~~~~~~」 そして、絵が描きあがる。描かれているのはケーキの絵。チョコのショートケーキだ 香介「今回も美味(うま)く出来たかなー」 しばらくすると、ただの絵であるはずのショートケーキが、画用紙から飛び出した 香介「~~~。うん、良い味だ」 彼の契約都市伝説、『甘い香りのするケーキの絵』。契約したばかりのころ(幼稚園時代)は描いた絵から本物の匂いがするだけだったが、 今では描いた絵を具現化できるまでに成長している 香介「うーん、やっぱりクレヨンは良いなー。本当、良い味が出る」 「やぁ、今日も上手く蚊けたようだね」 ケーキの味に浸っている香介に話しかける人物。彼は宇宙島飛呂虫。香介の友人である 香介「うーん、程良い甘さが口の中に広がって…」 飛呂虫「おいおい、虫しないでくれよ」 香介「あ、飛呂虫君じゃない。居たの?」 飛呂虫「さっき話し蚊けたけど!? 傷つく! 蝶傷つくよ!」 どうやら気づかれていなかったらしい 香介「まぁまぁ、落ち着いて。ケーキ食べなよー。ほら」 飛呂虫「なん蚊む蚊つくんだけど。まぁ、蟻蛾たく貰っとくよ。 うん、美味しい。さす蛾香介君だね」 香介から受け取ったショートケーキを食べ始める飛呂虫 香介「でしょ? 幼稚園の頃から描き続けてきた甲斐があるってもんだよー! そういえば飛呂虫君もそれくらいの頃に初めて契約したんだっけ?」 飛呂虫「そうだよ。初めて契約したの蛾『昆虫宇宙飛来説』だったね。で、小3くらいで『昆虫異次元飛来説』と契約して、最近だと中3の頃に『毒蛾は有毒な鱗粉をばらまく』と契約したね」 『昆虫宇宙飛来説』は、『昆虫は、宇宙からやってきた隕石に付着していたDNAが、トビムシに合わさって独自の進化をしたものである』みたいな感じの都市伝説である。能力は虫に宇宙からのDNAを付与して、別の虫に変える、というものである 『昆虫異次元飛来説』は『昆虫は異次元からやってきた』という都市伝説である。能力は異次元から虫を呼び出すというものだ 『毒蛾は有毒な鱗粉をばらまく』は、モスラやモルフォンなんかの影響で多くの人がしていた勘違いで、『毒蛾は羽ばたくと有毒な鱗粉をばらまく』という都市伝説である。能力は毒蛾に有毒な鱗粉をばらまかせる、というものだ 香介「相変わらず虫系都市伝説なんだねー」 飛呂虫「まあね。そういう君はどうなの? 『甘い香りのするケーキの絵』い蛾いに何蚊と契約したの蚊い?」 訊ねる飛呂虫 香介「僕は今のところこれだけだねー」 飛呂虫「そうなの蚊ー」香介「一応新しい都市伝説と契約したいとは思ってるんだけどねー…。『モナリザの謎』とか」 飛呂虫「へぇ。ま、頑飛蝗ら良いんじゃない蚊な?」 『モナリザの謎』はそれなりにレアな都市伝説なのだ 香介「そうするよー。さて、そろそろ帰ろうかなー」 画材を片づけながら言う香介 飛呂虫「ん?蚊えるの蚊い? じゃ、僕もそろそろ蚊えるとする蚊な」 それを見て飛呂虫も立ち上がる 香介「んじゃ、そういうことでー」 飛呂虫「じゃあねー」 こうして、香介と飛呂虫は帰路につくのであった… 続く
https://w.atwiki.jp/legends/pages/4982.html
「守りの力と七不思議」 こんにちは、私、宛奈 盾子(あてな じゅんこ)。中央高校2年生よ。よろしくね 盾子「はぁ…外は変なジャガーがたくさん居るし…どうなってるのよ…」 ちなみに私は都市伝説と契約している。この盾、『アイギス』とこの巻物、『七不思議』 盾子「どーすんのよ…私防御くらいしかできないわよ…」 私達宛奈の一族はギリシャ神話の女神アテナの子孫と言われていて、(あれ? でも確かアテナって処女女神として有名なんじゃなかったかしら? 真相は闇の中である) アテナの伝説、『アイギスにメデューサの頭をはめ込んだ』によりあらゆる物品に都市伝説を込めることが出来るの。それで巻物に『七不思議』を入れたってわけ。 盾子「とりあえず見つからないように慎重に行動しましょう…幸いキーウィもあるし」 そういえば『ジャガー人間はマタタビ科の植物で逃げ出す』なんて噂誰が流したのかしら? ところで私の契約している『七不思議』は少し特殊なの。普通『七不思議』って言ったら『学校の七不思議』『本所七不思議』『世界の七不思議』なんかのことで、 それに当てはまる都市伝説を召喚できたりするんだけど、私のは『七不思議に一つずつ最大七つまで他の都市伝説を当てはめ、七不思議1つ分の契約コストで他の七つの都市伝説と契約できる』というものなのよ ちなみにこの使い方は『友達の友達』に教えてもらったわ。何でもこういう使い方が出来る人間は限られてるらしいけど… 盾子「ってそんなこと言ってる間に通り道にジャガー人間が…。いや、言ってないけど」 さて、抜け道を調べるわ。右は…だめ、ジャガー人間が居る。左…も駄目ね。じゃあ来た道を…ってそっちにも居るし! 八方塞だわ! 盾子「…と、なると突破するしかないようね…。一番数が少ないのは…左ね」 だから私は右手にキーウィ、左手にアイギスを持ち左の通路に突入する 『ババリ? バリ?』(なんだ? 誰か居るぞ?) 『バリバリ、バリ!』(おい、獲物だぜ!) 『『『『ババリバリッシュ!!!』』』』(喰い尽くしてやろう!!!) くっ…やっぱり気づかれたわね…! でも… 盾子「くらいなさい!!」 右手でキーウィを握りつぶして撒き散らす。これでジャガー男を倒せるし、そうでなくても無力化できる! 『バリバリ!?』(なんだ!?) 『バッ…ババリ!』(ひっ…キーウィだ!) 『バリバリ、バリッシュ!!』(まずいぞ、逃げろ!!) 『バ…バリ…バリ…』(く…顔に直接…キーウィが…) 『ババリ!?』(アニキ!?) 『ババリ、バリバリ!』(やめろ、逃げるぞ!) 『バリ、バリバリ!!』(でも、アニキが!!) 『バリ! ババリバリッシュ!!』(馬鹿! あいつの犠牲を無駄にする気か!!) 『バババリ…ババリバリッシュ…バリバリバリバリ…バリッシュ…』(そうだぜ…俺はもう長くねぇ…てめぇらだけでも…逃げろ…) 『ババリ…ッ』(アニキ…ッ) 『…ババリ』(行くぞ) 『ババリ! ババリ! ババリバリッシュー!!』(アニキ! アニキ! 虎壱アニキー!!) 『ババリバリッシュ…バリバリ…』(俺は虎じゃねぇ…ジャガーだ…) 一匹ジャガーが倒れ、他のジャガーは一目散に逃げていった 盾子「ごめん、何言ってるか分かんないわ」 バリバリバリバリ言ってたわね。さて、これで大丈夫なはず。はやく突破するわよ 盾子「静かに…急いで…」 『ババリバリッシュ!』(おい、誰か居るぜ!) 盾子「!?」 え!? 何、もう新しいのが来たの!? まずい、もうキーウィが無い! 『『『ババリバリッシュ!』』』(今回の獲物だ!) 盾子「『アイギス・シールドモード!』」 三匹…! 私はアイギスでジャガー男の攻撃を防ぐ。魔除けの能力を持つ神話の盾…対都市伝説防御力はかなり高いわ! 『ババリ?』(防いだ?) 『バリバリ!』(固ぇな!) 『ババリバリッシュ!』(だが絶対に喰ってやる!) バリバリ吠えたジャガー男達が飛び上がり、三方向から襲ってくる…囲まれた! まずいわ… 盾子「『アイギス』は盾…正面からの攻撃しか防げない…! …とでも言うと思ってたのかしら? 『アイギス・アーマーモード』」 今まで盾の形だった『アイギス』が鎧の形になり、私の身体に装着される 盾子「『アイギス』の防御力は天下一品。貴方達ごときの攻撃じゃあ傷一つ付けられないわ」 私の言葉通り、鎧がジャガー人間の攻撃を全て防ぐ。『アイギス』は防具には間違いないのだが、 その形状は『盾』とも『胸当て』とも『肩当て』とも言われているのだ。そこからの拡大解釈により、私は『アイギス』をあらゆる防具に変形させられる 『ババリ…バリッシュ!』(ちくしょう…固ぇ!) 『バリバリ! リッシュ!』(それでも! 固いだけだ!) やっぱり何言ってるか分からないわ。でも、ここで終わりにしておきましょう… 盾子「メデューサ・アイ」 私の鎧が開き、メデューサの目玉が現れる。当然、それはジャガー人間達を睨み… 『『『ババリ…バ…』』』(なんだ…メ…) ジャガー人間達は石化した。 盾子「今度こそ大丈夫ね。さ、早く帰りましょう」 私は『アイギス』を元に戻し、走る。見つからないように、こっそりと。 結局、もうジャガー男とは会わずに、無事帰宅できた私なのでした…。って誰に言ってるのかしら? 続く…
https://w.atwiki.jp/legends/pages/4992.html
「子供の頃傘持ってジャンプとかしたよね」 ざあざあ、ざあざあ。ざあざあ、ざあざあ。雨が降っている。学校の屋上に、傘をさした少女が一人。 屋上は弁当を食べたり、黄昏たりする場所であるというイメージがある。いくら傘をさしているとはいえ、本来雨の日に行く場所ではない。 しかしそこには確かに少女が居た。傘をさした少女が居た。ぴちぴち、ちゃぷちゃぷ、長靴で水たまりを踏みながら歩いていく。 そして。次の瞬間――― 「え~いっ!」 傘をさしたまま――――少女は飛び降りた。屋上から飛び降りた。 コンクリートから足を離した少女の身体は、そのまま地球の重力に従って、真っ逆さまに――― ―――落ちなかった。何ということだろう。その少女の身体は、ふわふわと。ふわふわと、宙を舞っているではないか! 背にパラシュートを背負っているわけではない。天使のような翼が生えているわけではない。 あるものと言えば、手に握った傘ひとつ。にもかかわらず、少女の身体はふわふわしていた。 「やっぱり気持ちいいなあ、雨の日の空の旅!」 少女の名は傘松 小雨(かさまつ こさめ)。小学生である。黄色い傘が可愛らしい。 「こんな~雨の日は~ヘリとか~鳥とかもいないし~。雨空は~私だけの~フリ~ワ~ルド!」 傘を差すだけで宙を舞っている。その異常性だけで気づく人は気づくだろうが、彼女は都市伝説契約者である。 彼女の契約都市伝説、それは『傘をパラシュート代わりにできる』。星のカービィなんかでイメージが付いたのだろう。 我々は子供のころ、傘を差して飛び降りるとパラシュートのようにふわふわ舞い降りることができると信じていた。 それが形になった、その『子供たちの夢』から生まれた都市伝説。それが『傘をパラシュート代わりにできる』である。 「地面ならともかく~、こ~んな雨の日に空飛んでる都市伝説なんていないだろうしね~」 言いながら、少女はふわふわ空を舞う。雨音をBGMに、空を舞う。 「あっ、そろそろ地上かぁ。しょうがない、また昇り直……」 その瞬間、びゅん、と何かが飛んでくる。器用に位置を変え、小雨はそれを間一髪躱した。 「なんなの~、も~……」 呟き、地上に足を付ける。何が飛んできたかは分からないけど、危ないじゃない。気を付けてよね―――と、思っていると。 「きゃっ!」 躱したはずの『それ』が戻ってきて。小雨の小さな体を突き飛ばした。 「ひっひっひっ」 飛んできた何かは不気味に笑う。動きを止めたことでその正体が露わになった。老婆だ。 「何~、何なの~?」 「こんな雨の日に出歩くなんて危ないじゃないかい」 「そんなこと~、聞いてないんだけど~?」 「暗くて誰もいない時に一人で出歩くだなんて……私達に襲われたいって言ってるようなもんだよぇ!」 言いながら、老婆は腰を曲げ、小雨めがけて飛びかかる。 「当たらないよ~? 何なのお婆さん?」 しかし、小さな体躯を生かしてすらりと躱す小雨。 「やっぱり子供は子供。甘いねぇ!」 二度も同じ手に引っ掛かるだなんて――――言いながら、老婆は戻ってきた 「んぐっ……!」 クリーンヒット。小さな体に老婆一人分の体重は大ダメージとなり得る。 「何で……羽根もないのに~……。いや~……そっかぁ~」 苦しそうにしながらも立ち上がり、小雨は言う。 「『ブーメラン婆』~! だから避けても避けられなかったんだぁ~~!」 「ひっひっひっ、ご名答。子どもにしちゃ賢いじゃないか」 「どうしてこんなことするのよ~。人が気持ちよ~く飛んでるときに~」 「ひっひっひ、都市伝説(わたしたち)が人を襲うのに……理由が必要かい?」 「あはは~、そりゃそうだ~!」 言いながら、小雨は飛び退き『ブーメラン婆』と距離を取る。 「逃げるつもりかい? 無駄だよ、遠距離(それ)は私の間合いだ!」 『ブーメラン婆』はその名の通り、ブーメランのように回転しながら、小雨めがけて飛んでくる。 「逃げる? ちがうよ~?」 その瞬間、強い風が吹いた。こんな天気だ、風くらい吹くだろう。しかし―――それが何だというのだ? 「戦うつもりかい? でも残念! 私はこの程度の風、物ともせず飛んで行ける!」 一方お前さんの得物は傘じゃないかい。突風の中じゃまともに傘なんか差せない。 どうやら天は私に味方したようだね!言いながら、『ターボ婆』は飛んでくる。 確かにそうだ。この状況、普通なら圧倒的に小雨の不利。 「違うよぉ~? 天運はどうかしらないけど~……天気はいつでも、私の味方なの~」 そう、あくまで普通なら。普通も常識もないのが都市伝説や契約者の戦いだ。 『ターボ婆』の身体は風にあおられ、地面にたたきつけられた。 「ぐえっ……! お前、何をしたんだい!?」 「『何をした』~? おかしなことを聞くんだね~? 貴女は風に吹き飛ばされ落っこちた。それだけでしょ~?」 「そんなわけあるかい! 私が吹き飛ばされるくらいの風なら、お前が吹き飛ばないわけがない! お前、契約者だね!?」 都市伝説の力で風を起こしたんだろう!? と、『ターボ婆』は吠える。 「さぁ~? ど~だろ~ね~?」 間延びした声で、小雨は答える。しかし、質問には答えない。 「なめんじゃあないよっ、ガキめ!」 『ターボ婆』は体勢を立て直し、再び飛びかかろうとする。しかし、それは叶わない。 「全く~、大きな声をあげるものじゃ~ないよ~? お婆さん。血管切れますよ~?」 頭では冷やしたらどうです~? と小雨が言うのと同時に、『ターボ婆』の頭上に滝のような鉄砲水が降り注いだからだ。 「ごぽごぽ! げほっ、げほっ! やっぱり……契約者!」 恐らくは水や風……つまり、嵐を操る能力! 『ターボ婆』は推理する。 「残念だけど~、お婆さんに勝ち目はないよ~?」 「言ってろ!」 と吠えてみるものの、しかしその通りだ。ターボ婆は本来雨の日の都市伝説ではない。 嵐という、最上級の悪天候を操る能力者への対抗法を持ち合わせていない。 しかし―――― 「あれ~~~?」 心なしか、雨足が弱まってきた? いや、気のせいではない。確かだ。なぜなら―――― 「ひっひっひっ、どうやらやっぱり、天は私に味方しているようだねぇ!」 突如雨が上がるばかりか、雨雲も晴れ上がったからだ! これ幸い、と『ターボ婆』は反撃の体勢に入る。 「だ~か~ら~、言ったでしょ~? 天運はともかく、天気はいつでも私の味方だって~」 言いながら少女は『ターボ婆』に傘を向ける。傘に付いた水滴が日光を反射し―――― 「うぎゃああああああああ!」 ビームのように、『ターボ婆』を焼いた。 「何……『嵐を操る能力』じゃあないのかい……?」 「嵐を操る~? そ~んな怖い能力、私が持ってるわけないじゃな~い」 私はただ、天気を味方に付けるだけだよ~? 言いながら、少女は指鳴らそうとする。 が、鳴らない。すっ、となるだけである。 「う~~~~……」 可愛い。 しかしその可愛さと裏腹に、能力はしっかりと働いていて。 天から降り注ぐ光が、『ターボ婆』を焼き尽くした。 「まさか~……私の持ってる傘がただの傘だとでも思ってたのかな~? 答え合わせしてあげるね~。『幽霊傘』。それが私の、もう一つの契約都市伝説だよ~」 その声に答えるように、傘は―――否、『幽霊傘』は目と口を開き、ぺろりと舌を出す。 『幽霊傘』。『唐傘お化け』の類話の妖怪であり、突風の日に人を空へ巻き上げてしまう。 契約によって得た能力は、『天気の影響の超強化』。 即ち風であらゆるものを吹き飛ばし、雨を鉄砲水に変え、日光を熱光線に変える。そんな能力。 「屋外で私に勝負を挑んだのが~、貴女の敗因だよ~? な~んて、聞こえてるわけないか~」 そう呟き、少女は踵を返す。 「あ~あ、晴れちゃった。スカイダイビングはおしまいだね~。しょうがない、帰ろ~」 空はすっかり晴れたけど、小雨は相変わらず傘を差し。長靴で水たまりを踏みながら、ちゃぷちゃぷちゃぷちゃぷ、家に帰るのであった。 続く EXIT
https://w.atwiki.jp/legends/pages/2927.html
「色々ともう遅い」 堂寺「…と、言うわけで。お花見に行くよ?」 堂寺が光輝と小奈美に言う 光輝「いやいや。何言ってんの? 今六月だよ?」 小奈美「もう桜は散ってるんじゃない?」 堂寺「大丈夫だよ! まとめサイトのトップページにも『学校町の桜は今が見頃』って書いてあったし」 さらりとメタ発言をする堂寺 堂寺「それじゃ、準備するよ」 ――――――――――――数分後―――――――――――― 堂寺「準備完了。さ、出発しよう」 そして、堂寺達は花見会場に向かった ―――がやがや がやがや ざわざわ 花見会場はかなり賑わっているようだった 香々緒「あ、堂寺君。君も来てたんだ」 堂寺「あー、香々緒君。最近出番少なかったねー」 香々緒「…それは言わないでよ…」 しばらくすると… 疾風「あ、君達も来てたんだ」 堂寺「あれ、疾風君も? ところで後ろに居るのは君の友達? 」 疾風「ああ、僕の幼馴染なんだ。みんな、自己紹介してあげて」 「僕は碇 安河(いかり あんが)だ」 「…人に名前を尋ねる時はそちらから名乗るのが礼儀ではないのか?」 「めんどくさい…」 「そんなことより、早くお弁当にしよーよ」 「私は小野 男女よ」 「…名乗ったらいくら貰えるんだい?」 堂寺「…とりあえず、ユニークな人たちだということは分かったよ」 安河「…おい、お前ら。早く自己紹介しろ」 「めんどくさい…。あー僕たちの名前ね…『かくかくしかじか』…」 この瞬間、周りが暗くなり…また明るくなった 堂寺「分かったよ。上から冠 帝(かんむり てい)君、帯田 礼次(たいだ れいじ)君、阿食 廻女(あくい ぐるめ)さん、 金沢 宝(かなざわ たから)君だね」 …こんなに早く紹介が終わったのは、礼次の契約している都市伝説、『かくかくしかじか』の能力である 過程を省略し、結果だけを残す。という、単純だけど複雑な、そんな能力である 堂寺「…この際だから部員見つけて皆で食べようか」 一同「賛成!」 礼次「…めんどくさいけど、まあそれもいいか」 廻女「お腹が空いて死にそーだよ…」 その頃… 真「さて、せっかくの花見だ。思う存分楽しむぞ。…ただし、都市伝説を見つけたら迷わず撮影するように」 一&文子「らじゃー!」 樹「クスクス…麻導 錬(まどう れん)君は来ないみたいだね…」 神司「うん。外にはなるべく出たく無いらしいんだ」 樹「クス…流石引き篭もり、と言うべきかな? クスクスクスクス…」 鍵人「結構人来てんな」 快「そーだな」 仁次「アニ研部員も来てんじゃない?」 お花見スペシャル、次回もまだまだ続くよ!